2017/02/20

ザリガニ飼育再挑戦

子供の頃からザリガニが好きだった
何かといえばザリガニを捕まえては発泡スチロールやバケツでザリガニを飼っていた。


数年前、久しぶりにザリガニを飼おうと、近場のドブ川で捕まえたザリガニを部屋で飼育していた。
色んなゴミが沈んでいて、洗剤や、入浴剤がダダ流れの汚いドブ川だ。

思いつきで飼い始め、アクアリウムの知識など全く無かった俺は
「ドブ川で生きてたようなザリガニなんだから、飼い方なんて適当で良いだろう」

最低限の飼育方法と最低限の器具だけ揃えて
こんな軽い気持ちで飼っていました。
まあ、今思うとかなり酷い飼育環境

30cm水槽に投げ込み式濾過、カルキ抜き、市販の人工餌
まあ、ここまではぎりぎり合格点でしょうが、ここからが酷い


底砂は釣ってきたドブ川の近くに落ちてる砂利
なんとなく色が綺麗だったので「これでいいや」

流木の代わりに剪定で伐採された庭木の枝(農薬バリバリかかってる)

ドブ川に比べれば水も比べ物にならないくらいきれいだし、餌も充分与えられて…
ドブ川に居た頃に比べればずっと快適だろう


そんな風に勝手に考えていた。


しかし、少しずつ飼育方法を調べていくうちに、それが大間違いである事に気づいた。

しかし、そこに気付いた頃には遅かった…



ザリガニの殻を見てみると黒く焼け焦げたような小さな穴が2,3ヶ所

調べてみるとバーンスポットという病気らしい


飼育環境にツッコミどころは沢山有るが、一番の原因は底砂に使っていた砂利のようだ


ザリガニは脱皮した後に砂を目の下あたりに入れて平衡感覚を保つと聞いたので、かなり細かい砂利も沢山入れていたんだけど、それが良くなかった。

細かい砂利はただでさえ汚れが溜まりやすい上に、殆ど手入れをしていなかった。


砂利など無くてもザリガニは自分で代わりの結石を作れるらしい

それよりも砂利に汚れが溜まることの方が良くないとのこと


最後は脱皮不全で☆になってしまった


あれから怖くてザリガニは飼えなかった

しばらく熱帯魚は飼育していたが、それも辞めてしまった


引っ越して2年。

殺風景な部屋に何か生き物が欲しい

やはりザリガニを飼いたい


よし、もう一度ザリガニ飼育にチャレンジしよう

そんな訳でザリガニ飼育再スタート!


…なんだけど、このブログタイトル
「再び俺の部屋にザリガニがいる」

最初に30cm水槽でザリガニを飼い始めた頃に忍者ブログでザリガニ飼育のブログをやっていたのだが、今思うと無知っぷりを晒しただけの恥ブログだった


今度はしっかり調べながら飼育して、前回のような酷い内容にはしない
そっちの再挑戦も含めてこのブログタイトルである。






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